子宮頸がんワクチン
子宮頸がんワクチン
子宮頸がんの多くは、HPV(ヒトパピローマウイルス)感染が原因とされています。
HPVは性経験のある女性の多くが一度は感染するといわれる非常に一般的なウイルスで、多くの場合は自然に排除されます。しかし、一部では感染が長期間続き、子宮頸がんの原因となることがあります。
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるHPV感染を予防するワクチンです。当院では、9価ワクチン「シルガード9」を採用しています。
シルガード9は、子宮頸がんの原因となる主要なHPV9種類に対応しており、より高い予防効果が期待されています。
小学校6年生〜高校1年生相当の女性は、公費(原則無料)で接種を受けることができます。
公費で接種ご希望の方は、必ず母子手帳の持参をお願いいたします。
上記対象年齢以外の方は自費診療となります。
| シルガード(9価) | ¥33,000(税込 1回分) |
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HPVワクチンは、性交渉の経験前に接種することで最も高い予防効果が期待されますが、性交渉経験後でも一定の予防効果が期待できます。
15〜45歳程度の女性でも接種の意義があるとされており、接種をご希望の方はご相談ください。また、男性も接種対象となります。
他のワクチンと同様に、接種部位の痛みや腫れ、頭痛、倦怠感、関節痛、筋肉痛などがみられることがあります。多くは数日以内に自然に改善する一時的な症状です。
また、ごくまれに、手足の痛みやしびれ、めまい、疲労感、記憶障害などが続く状態がみられることがあり、これらは「機能性身体症状」と呼ばれています。しかし、このような症状はワクチンを接種していない方にも一定数みられることが知られており、現在のところHPVワクチンとの直接的な因果関係は明らかになっていません。
当院では、接種後に気になる症状がみられた場合には、必要に応じて地域の連携医療機関と協力しながら対応いたします。
HPVワクチンはすべての子宮頸がんを予防できるものではありません。ワクチン接種後も定期的な子宮頸がん検診を受けることが大切です。また、妊娠中の方は接種できません。
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