子宮がん検診・婦人科健診
子宮がん検診・婦人科健診

子宮がん検診・婦人科健診は、子宮や卵巣の病気を早期に発見し、将来の健康を守るために重要な検査です。婦人科のがんは、初期に自覚症状がほとんどないものが多く、「気づいたときには進行していた」というケースが少なくありません。だからこそ、症状がない状態での定期的な検診が、早期発見・早期治療のための最も重要な手段となります。
当院では、千葉市子宮がん検診及び自費による婦人科健診に対応しております。
症状・年齢・ご希望に応じて適切な検査をご案内いたしますので、お気軽にご相談ください。
※当院では乳がん検診は行っておりません。
千葉市の検診シールをお持ちの方は、公費による子宮がん検診をご利用いただけます。受診の際は、必ず検診シールをご持参ください。
※体部細胞診は過去6か月以内に不正性器出血、月経異常、褐色帯下のいずれかがあり、医師が必要と判断した方に行います。
※オプションで超音波検査を追加することも可能です。
| 子宮頸がんのみ | 1,200円(70歳以上は無料) |
|---|---|
| 頸がん+体がん | 1,900円(70歳以上は無料) |
| 超音波検査(オプション) | 3,300円 |
子宮頸がん検診は、国の指針では20歳以上の女性に対して2年に1回が推奨されています。一方で、より早期の変化を見つけるためには、1年に1回程度の定期検診をおすすめしています。
当院では、千葉市子宮がん検診に加えて、自費による婦人科健診も行っております。症状がない方の定期チェックや、毎年検診を受けたい方にもご利用いただけます。
詳しくは「自費診療」のページをご確認ください。
問診
最終月経・月経周期・妊娠・出産の有無・気になる症状などをお伺いします。
視診・内診
内診台に座っていただき、腟鏡(クスコ)という器具で腟の中や子宮の入り口に異常がないかを観察します(視診)。そのあと、腟内とお腹の上から手で触れながら、子宮・卵巣の状態を確認します(内診)。
※性交経験がない方には、無理に内診を行うことはありません。
子宮頸がん検査(子宮頸部細胞診)
子宮頸部の表面をやわらかいブラシやヘラで軽くこすり、細胞を採取します。痛みはほとんどなく、数十秒程度で終わります。採取した細胞を顕微鏡で観察し、異常な細胞がないかを調べます。
HPV検査(オプション)
子宮頸がんの原因となるHPVに感染しているかを調べる検査です。細胞診と組み合わせることで、より精度の高いスクリーニングが可能です。自費診療となります。
経腟超音波検査(オプション)
腟内に細い超音波のプローブと呼ばれる細い器具を挿入し、子宮や卵巣を詳しく観察します。子宮全体の形や子宮内膜の厚さを確認できるほか、子宮や卵巣の腫れなど、内診だけではわかりにくい小さな病変の発見にも役立ちます。
※性交経験がない方には、お腹の上から行う超音波検査など、別の方法で対応いたします。
子宮頸がんは、子宮の入り口(頸部)にできるがんで、20〜40代の比較的若い世代に多い疾患です。主な原因はHPV(ヒトパピローマウイルス)感染とされており、定期的な検診によって、がんになる前の段階で発見することが可能です。
子宮頸がん検査では、子宮頸部をブラシやヘラで軽くこすり、細胞を採取します。
子宮体がんは、子宮の奥(体部)の内膜にできるがんで、50〜60代に多くみられます。閉経後の不正出血は代表的な症状のひとつです。
子宮体がん検査は、すべての方に行う検査ではなく、不正出血・閉経後出血・月経異常などがある方や、医師が必要と判断した場合に行います。
細い器具を子宮内に挿入して細胞を採取するため、子宮頸がん検査に比べて痛みや違和感を伴うことがあります。また、検査後に少量の出血を認める場合があります。
まずは経腟超音波検査で子宮内膜の厚みを確認し、必要に応じて細胞診を追加することが多いため、受診時にご相談ください。
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