男性泌尿器科
男性泌尿器科

男性泌尿器科では、腎臓・尿管・膀胱・尿道といった尿の通り道に加え、前立腺、精巣、陰茎など、男性特有の泌尿器疾患を診療します。
男性では、加齢による前立腺の変化や生活習慣の影響などによって、排尿に関する悩みが徐々に増えていきます。
「尿が近い」「尿の勢いが弱い」「夜中に何度もトイレへ行く」といった症状は、多くの男性が経験する症状ですが、「年齢のせいだから」と我慢されている方も少なくありません。
また、デリケートな悩みであるため、受診をためらってしまう方も多い分野です。しかし、症状の背景には治療が必要な病気が隠れていることもあり、早めの相談が大切です。
当院では、一般的な排尿トラブルから前立腺疾患、男性特有の泌尿器疾患まで、幅広く診療しています。患者様が安心して相談できる環境を大切にし、一人ひとりに合わせた診療を心がけています。
前立腺肥大症
前立腺肥大症は、中高年男性に非常に多い病気です。加齢とともに前立腺が大きくなり、尿道を圧迫することで排尿しづらくなります。
尿の勢いが弱い、残尿感がある、何度もトイレへ行く、夜間に何度も起きるなどの症状がみられます。
症状の程度に応じて、生活指導や内服治療を行います。
前立腺がん
前立腺がんは、日本人男性で増加しているがんの一つです。初期には自覚症状がほとんどないことも多く、健診や採血で行うPSA検査をきっかけに見つかるケースが増えています。
PSAが高いから必ずがんというわけではありませんが、必要に応じて精密検査につなげることが重要です。
当院では、PSA異常を指摘された方の相談や、経過観察にも対応しています。
過活動膀胱
急に強い尿意が起こり、我慢しづらくなる病気です。頻尿や夜間頻尿を伴うことが多く、仕事や外出、睡眠に影響することがあります。
加齢による変化だけでなく、前立腺肥大症などが関係していることもあります。
尿路結石
腎臓や尿管に結石ができる病気です。男性に比較的多く、突然の強い背部痛や側腹部痛で発症することがあります。
食生活や水分摂取量など生活習慣が関係することも多く、再発を繰り返す方も少なくありません。
膀胱炎・前立腺炎
男性の膀胱炎は女性と比べると少ないですが、発症した場合には前立腺肥大症や排尿障害など、背景に別の病気が隠れていることがあります。
前立腺炎では、排尿時痛、頻尿、下腹部不快感などさまざまな症状がみられます。
血尿
尿に血が混じる症状です。
感染症や結石でもみられますが、膀胱がんや腎臓の病気など重大な疾患が原因となる場合もあります。特に、痛みを伴わない血尿では注意が必要です。
男性泌尿器の症状は、人に話しづらいと感じる方が多くいらっしゃいます。
「こんなことで受診していいのだろうか」と悩まれる方もいますが、泌尿器科では日常的によくある相談内容です。当院では、安心して相談していただける診療環境を大切にしています。
加齢による変化は確かにありますが、「歳だから仕方ない」と思っていた症状が、治療によって改善することも少なくありません。
頻尿や排尿障害は生活の質に大きく関わる症状です。適切な評価を行い、患者様に合った治療を提案します。
泌尿器科の病気は専門用語が多く、不安を感じやすい分野です。
当院では、検査結果や治療方針について、できるだけわかりやすく丁寧に説明することを心がけています。
さらに詳しい検査や手術が必要な場合には、地域の基幹病院や専門医療機関と連携し、適切にご紹介いたします。
泌尿器の症状は、早めの相談が安心につながります。気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
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