女性泌尿器科
女性泌尿器科

女性泌尿器科では、膀胱や尿道などの尿路に関する症状や病気を中心に診療しています。
女性は男性に比べて尿道が短いため、膀胱炎などの尿路感染症を起こしやすい特徴があります。また、出産や加齢、女性ホルモンの変化などの影響を受け、頻尿や尿漏れ、排尿しづらさなど、さまざまな排尿トラブルが起こることがあります。
しかし、こうした症状は「年齢のせい」「出産したから仕方ない」と思われたり、恥ずかしさから受診をためらってしまう方も少なくありません。
当院では、女性の排尿トラブルや泌尿器疾患について、安心して相談できる環境づくりを大切にしています。症状だけでなく、生活背景や困りごとも含め、一人ひとりに合わせた診療を心がけています。
頻尿・夜間頻尿
「トイレが近い」「夜中に何度も起きる」といった症状は、多くの女性が経験します。
加齢による変化だけでなく、過活動膀胱、膀胱炎、睡眠や生活習慣の影響など、さまざまな原因が関係しています。
外出を控えるようになったり、睡眠不足につながったりすることもあり、生活の質に大きく関わる症状です。
過活動膀胱
急に強い尿意が起こり、我慢しづらくなる病気です。
「急にトイレへ行きたくなる」「間に合わず漏れてしまう」といった症状がみられます。年齢とともに増える病気ですが、適切な治療で改善が期待できます。
尿漏れ(尿失禁)
女性に非常に多い症状の一つです。
咳やくしゃみ、運動時に漏れる「腹圧性尿失禁」、急な尿意で我慢できなくなる「切迫性尿失禁」などがあります。
出産や加齢、骨盤底筋の弱化などが関係しており、「恥ずかしくて相談できなかった」という方も多くいらっしゃいます。
症状のタイプに応じて、生活指導や内服治療、骨盤底筋トレーニングなどを行います。
膀胱炎・尿路感染症
女性に非常に多い病気です。
排尿時痛、頻尿、残尿感などを伴うことが多く、疲労や体調変化をきっかけに繰り返すこともあります。
再発を繰り返す場合には、生活習慣や排尿状態の評価も重要になります。
排尿しづらい・残尿感
「尿が出にくい」「すっきりしない」といった症状は、加齢や膀胱機能の低下などが関係している場合があります。
頻尿だけでなく、排尿しづらさが隠れているケースもあり、症状を総合的に評価することが大切です。
血尿
尿に血が混じる症状です。
膀胱炎でもみられますが、尿路結石や膀胱がんなど重大な病気が隠れている場合もあります。
特に、痛みを伴わない血尿では注意が必要です。
尿漏れや頻尿などの症状は、日常生活への影響が大きい一方で、周囲に相談しづらい症状でもあります。
当院では、「こんなこと相談していいのかな」と思うような内容でも安心して相談していただけるよう、丁寧な診療を心がけています。
泌尿器症状は命に関わる病気ではなくても、睡眠、外出、仕事、旅行など、日常生活に大きく影響します。
患者様一人ひとりの困りごとに合わせ、生活の質を改善できるような診療を大切にしています。
女性泌尿器の症状は、複数の原因が関係していることも少なくありません。
当院では、検査結果や治療方針について、できるだけわかりやすく説明し、不安を減らせるよう努めています。
より専門的な検査や手術が必要な場合には、地域の基幹病院や専門医療機関と連携し、適切にご紹介いたします。
女性の排尿トラブルは、適切な治療によって改善できることも多くあります。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。
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